誕生の経緯

イーストクラブ誕生の経緯について

このイーストクラブの創立準備会のようなものが、初めて会合を持ったのは、平成6年の11月ですが、潜在的には皆さん相当以前から、試験組として何か組織のようなものが必要ではないかと思っておられたようです。

相間逸雄、日下健彦、山崎暁の東支部副支部長3人が顔を合わせる機会が多いものですから、誰がいうとはなく、自然発生的に「一度集まってみてはどうか」ということで、有志数人が集まって、とりあえず、話を進める上でのたたき台になるものを作り、創立総会のご案内に記載の発起人40名で慎重に討議を行い、イーストクラブ会則(案)を決定致しました。


東支部として対外的にも対内的にも、OBグループ、会計士グループ、試験組といいうグループ分けは、常識的に一般化しているわけで、我々が一つの大きなグループとして、試験組という枠組で内・外共に認識されていることは、厳然たる事実として受けとめなければならないことだと思います。

会計士グループでは東栄会があって、会長、事務局があり独自の研修活動等を行っていますし、OBグループでも、ご承知のように多彩な組織活動を行っています。

我々試験組にも、東友会という会はありますが、そして現在も存在しているわけですが、機関も顔もないため、組織的な活動ができるようなものでないことは皆様もご承知の通りであります。


イーストクラブの創立発起人会では、この東友会を発展的に組織化してはどうか、という意見もありましたが、試験組という枠組で、できるだけ大勢の方々に参加して頂くのであれば、白紙から作った方が良いのではないか、と言うことで進めてまいりました。イーストクラブ(EC)と言うネーミングは、桝家小鈴先生の発案で21世紀に向けての新しい響きがあると、創立発起人会では全員が賛同致しました。


発起人中から、次の13名をイーストクラブ創立総会準備会のメンバーとしました。

相間逸雄  青木進    安達正八    有馬純一
井上悦治  大谷吉夫   岸本征四郎   日下健彦
佐藤吉春  田中一志   桝家小鈴    山口明文
山崎暁

現状の機関も顔もないやり方から、できる限り多くの方々のご意見が集約できて反映できる機関であること、また、会則(案)にあるように、会員相互の研鑽と親睦を目的としており、公平で健全な組織作りを基本に、準備してまいりました。
多数の皆様のご参加を得て、イーストクラブを誕生させて頂きたいと、発起人全員、念願しております。

   平成7年4月5日      イーストクラブ創立発起人会

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